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妊娠検査薬は文字通り、妊娠の有無を検査するために用いる医薬品です。子どもを授かりたいと願う方にとっても、そうでない方にとっても、妊娠の有無は深刻な問題といえるでしょう。
いち早く結果を知りたいと思われる方がほとんどだと思います。しかし、仮に妊娠していたとしても、身体や体調にすぐ変化が現れるわけではありません。オリモノが増えたり匂いに敏感になったり……といった変化が現れるのは、一般に妊娠してから3~4週間後とされています。とはいえ、何の変化も現れていないうちから産婦人科で検査を受けるのは、時間的にも経済的にも負担を感じてしまうかもしれません。
そこで、自宅でも手軽に検査できるように開発されたのが、妊娠検査薬です。誰でも簡単に使用でき、ものの数分で妊娠の有無を知ることができます。
妊娠すると、赤ちゃんを育てるために体内でさまざまな変化が起こります。ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが分泌されるのも、そのひとつです。受精卵が子宮内膜に付着(着床)したタイミングで分泌され始め、出産するまで体内でつくられ続けます。
そんなhCGには、
・妊娠していない状態では分泌されない
・妊娠4週目あたりから尿内にも含まれるようになる
といった特徴があります。妊娠検査薬は尿内のhCG濃度を測り、それによって妊娠の有無を判別できる医薬品です。
現在、妊娠検査薬にはスティックタイプと試験紙タイプの2種類があります。尿内のhCG濃度を測ることで妊娠の有無を検査する点は同じですが、それぞれで使用方法が若干異なるので注意が必要です。
スティックタイプの場合は、尿吸収体部分に2~3秒、尿を直接かけます。その後、平らな場所に5分ほど置き、結果を確認します。一方の試験紙タイプは、採尿コップなどに採取した尿に尿吸収体部分を浸し、検査します。(スティックタイプについては、試験紙タイプと同じ方法で検査することも可能です)
一般に、国内で使用されている妊娠検査薬(ドゥーテスト、チェックワンなど)は、スティックタイプとして開発されています。一方、A-checkやDAVIDなど、海外製の妊娠検査薬は試験紙タイプのものが多い傾向にあります。
また、日本製と海外製では、検出感度に違いが見られます。日本製の妊娠検査薬は、hCG濃度が50mIU/mL以上であれば検出可能です。それに比べて海外製は、25mIU/mLに達した段階から検出できます。この違いにより、海外製の妊娠検査薬は日本製の製品よりも早い段階から使用することができ、具体的には生理開始予定日の2日前から検査可能です。
日本製の妊娠検査薬については薬局やドラッグストアで購入可能ですが、海外製の妊娠検査薬は国内での取り扱いがありません。購入を希望される場合は、専用の通販サイトを利用する必要があります。
当店では、上で紹介したA-checkやDAVIDをはじめ、海外製の妊娠検査薬を取り扱っています。検出感度が高いこと以外にも、
・検査の精度が高い
・日本製の製品に比べて価格が安い
といった特徴があります。ぜひチェックしてみてください。