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排卵検査薬は正式名称を「排卵日予測検査薬」といい、その名のとおり、排卵日を予測するために用いる医薬品です。女性の生理周期において、最も妊娠しやすいのは排卵が起きた日、いわゆる排卵日の前後といわれています。このタイミングで性行為に及ぶことで、妊娠する確率を大幅に上げることができます。
とはいえ、排卵日をピンポイントで見抜くのは困難です。体温や体調の変化を記録・観察することである程度の予測をすることはできますが、そのためには一定期間中、毎日の変化を細かくチェックする必要があります。時間と手間を要するうえ、記録や観察を続けたとしても正確に特定することは難しいでしょう。
そこで、排卵日をより正確に、かつ簡単に知るために開発されたのが排卵検査薬です。
妊娠するためには、大まかに以下のプロセスを必要とします。
①成熟した卵子が卵巣から排出(排卵)
②卵管内で受精
③受精卵が子宮に移動し、子宮内膜に着床
つまり、「排卵していること」が前提です。そして、この排卵のタイミングを知るうえで便利なのが、排卵検査薬です。排卵検査薬を使って排卵日のタイミングを予測するメカニズムには、女性の体内で分泌される黄体形成ホルモン(LH)が大きく関係しています。
LHは下垂体から分泌されるホルモンであり、排卵が近いタイミングで分泌量が急激に増加します。これを「LHサージ」といい、一般にこの現象が起きてから40時間以内に排卵が起こります。
つまり、排卵検査薬を使って尿内のLH量を測定することで、LHサージが起きているか否かを判別。その結果、陽性であれば40時間以内に排卵が起こり、陰性であればすぐには排卵が起こらないことを知ることができるのです。
現在開発されている排卵検査薬には、試験紙タイプとスティックタイプの2種類があります。もちろん用途に違いはありませんが、使用方法に若干の違いが見られます。
試験紙タイプは採取した尿に尿吸収体部分を浸して検査する、スティックタイプは尿吸収体部分に直接尿をかけて検査する、といった違いがあるので、使いやすいタイプを選ぶといいでしょう。
また、排卵検査薬には日本製と海外製があり、後者のほうがより少ないLH量でも感知できるという特徴があります。日本製の排卵検査薬については産婦人科やドラッグストアで購入可能ですが、海外製の医薬品については、専用の通販サイトで注文しなければいけない点に留意が必要です。
こうのとり検査薬.NETでは、LuckytestやA-checkなど、海外製の排卵検査薬を中心に取り扱っています。検出感度が高く、判定結果の正確性に優れているのがポイントです。
また、日本製の製品に比べて、検査1回あたりの費用を節約できる点も大きな強みとして挙げられます。1日でも早く排卵日を特定したい方、少しでも節約したい方はぜひチェックしてみてください。